Newsアスピアからのお知らせ

「リニューアブルディーゼル」の実証実験開始

2024.09.04

アスピアは、株式会社ヤマサ(本社:松本市笹賀)様と「リニューアブルディーゼル」の実証実験を開始しました。

※以下、ヤマサ様から報道関係者各位へリリースした文章を抜粋
PRTIMESの記事はこちら
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【信州松本で次世代バイオ燃料「リニューアブルディーゼル」の実証実験】
地元老舗企業2社がタッグを組み、カーボンニュートラル実現に向けた取組を開始

株式会社ヤマサ(本社:長野県松本市笹賀、代表取締役 北爪 寛孝)と株式会社アスピア(本社:長野県松本市宮渕、代表取締役 百瀬 方洋)は、株式会社INPEXより供給を受けるリニューアブルディーゼル(以下、RD)を使用した環境配慮型ビジネスの実証実験を2024年3月より開始しました。アスピア社構内で使用されるフォークリフトの性能調査やCO2排出量の計測を行い、同燃料による事業の持続可能性を検証いたします。尚、本実証実験に使用するRDは世界最大のリニューアブル燃料メーカーであるNesteOYJ社(本社:フィンランド)から伊藤忠商事株式会社及び伊藤忠エネクス株式会社が調達し、INPEXを通じて供給を受けるものになります。

◆実証実験の内容
実証期間:2024年3月26日~約1年間
実証場所:株式会社アスピア本社
使用車両:構内作業用コマツフォークリフト
使用数量:240ℓ(計画)
実証内容:RD長期使用による機械車両への影響
     CO2削減効果の検証
◆Neste社製RDについて
・10種類以上の廃食油・非可食油等、原料を世界中から調達し、独自の精製技術によって製造する次世代バイオ燃料です。
・CO2排出量削減効果は、非化石燃料・廃棄油由来につき、温対法におけるCO2排出量はゼロとされます。
・黒煙がほとんど出ず、排気臭もないため、環境負荷低減、労働環境改善に効果があります。
・ドロップイン燃料として、既存インフラ・内燃機関をそのまま使⽤でき、初期投資が不要です。
・国際持続可能性カーボン認証(ISCC)を取得しており、⾼い信頼性があります。
・公益財団法⼈⽇本環境協会の環境ラベル「エコマーク」を取得(2024年6⽉21⽇認定)

【実験の成果】
期間    :約5カ⽉(2024年9⽉現在継続中)
RD使用量 :約100ℓ
CO2削減量 :262kg削減
(年間想定削減量629kg≒杉の⽊約44本が1年間に吸収するCO2量に相当)
フォークリフト性能:異常なし

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
株式会社ヤマサ様HP
https://www.s-yamasa.co.jp/

↓掲載記事一覧(一部)
◇NIKKEI COMPASS
https://www.nikkei.com/compass/content/PRTKDB000000007_000098456/article 
◇Exciteニュース
https://www.excite.co.jp/news/article/Prtimes_2024-09-04-98456-7/ 
◇Work Master
https://www.work-master.net/2024333186 
◇サードニュース
https://news.3rd-in.co.jp/article/1e5d2d6a-6a78-11ef-b20a-9ca3ba083d71#gsc.tab=0 

Contact

ご相談・お見積りなどまずはお気軽にお問い合わせください。

資料請求 ご相談・お問い合わせ 0263-32-8855