土木施工管理職 - 株式会社アスピア

入社の動機、きっかけ

私に工事現場を任していただける可能性が前職や他社と比較して高いと感じたからです。私自身中途採用でアスピアへ入社しました。前職では同じく工事現場を管理する仕事をしていましたが、現場のみの担当としての業務を行っていました。
しかし、現場の管理以外の業務にも興味がありやってみたいという気持ちが強かったため、その実現が最も現実的であると感じたことがアスピアへ入社を決めた理由の1つです。特に現場の規模、現場配置に対する考え方、業務体制の3つの要素が私の考え方とマッチしていたように思います。

入社当時と現在の仕事内容

入社当時は、アスピアとしての業務方法について教えていただきました。現在は、１人でも現場を担当できるように初めての業務を上司にサポートしていただきながら行っています。また、元々行っていた現場管理についても段々業務を任せてもらえるようになってきました。
いい意味で1つの業務に多くの人員を掛けることができないので、自分の力で業務をこなしていくことも少なくありません。なので、自身の能力向上にはよい環境であると感じています。

1日のスケジュール

朝礼で1日の工程の確認、安全指示事項の伝達を行った後、作業内容が適正であるかどうかなど管理の全般を行います。
１日の終わりにはその日の現場の進捗を確認し次の日以降の作業のために必要な段取りをします。
工事現場では、工事内容によって管理する私たちの仕事は大きく変化するため毎日同じ流れで仕事ができるわけではありませんが、状況に応じて臨機応変に対応していくことも私たちの仕事になります。

仕事の魅力、やりがいは？

仕事のやりがいは、現場を完了したときの達成感です。特に新設で工事を終えて公共の施設として利用していただいてるときに何とも言えない達成感があります。
また、工事中には多くの不安もありもやもやした気持ちになることが多々あります。完了後には、その不安も一気に吹っ飛びまた頑張るかって気持ちになれます。
内容にもよりますが、工事は始まりと終わりがはっきり決まっているので終始携わりちゃんと工事を完了していくことができれば、やりがいをしっかり感じることができる仕事だと思います。

印象に残っているエピソードは？

入社して初めての現場での業務が今でも強く印象に残っています。入社当時の現場監督という言葉のイメージは、作業員への指示出しと工事の段取り屋でした。
ストレートに表現するなら作業員に比べて楽な仕事だろうと思っていました。しかし、実際現場配属になると現実は想像と全く違いました。現場にでれば、測量や写真撮りなど行い作業の遅延とならないよう迅速に行わなければなりません。勝手が分からずよく手厚いご指導をしていただいてたことを覚えています。
どの仕事でも一緒なのかもしれませんが私はこういった理想と現実の差を感じたことが今でも強く印象に残っています。

アスピアのここが良い！

業務に明確な役割分担を設けていないため、新しい業務に取り組むチャンスがあるところです。
前職では、仕事量の関係で担当業務が決まってしまっているような状況でした。入社のきっかけと内容が重複してしまいますが、業務全般に関わることができる点が入社して良かったと思える点です。

今後の目標を教えてください

工事現場の担当として業務をしてみたいです。現在は上司に指導していただきながら業務を覚え経験を積んでいるのでその成果を発揮したいと考えています。

就活生の皆さんへ

妥協せず自分のやりたいことを探すということです。私が思うことは、正直仕事はやる気さえあれば初めてのことでも時間がかかるかどうかだけの差で出来るようになっていくと思ってます。では、仕事を探すうえで大事な要素は自分がやりたい仕事なのか、またやりたいことができる環境が整っているのかという2つの要素であると考えています。
そしてその中でもこれは譲れないということから考えていくことが大事だと思います。そうして挙げた譲れない要素に優先度をつけていくことで初めて働きたい会社が見えてくると思います。
最後に大事なのがここで悩んだ譲れないことに妥協をしないということです。そのことが仕事を続けていく上で結構大切なんだなあと今では思います。漠然とした内容ではありますが、悩んでいる方の参考になればと思います。