建築施工管理職Nさん - 株式会社アスピア

入社の動機、きっかけ

高校の時に建築の勉強をしており、ものづくりに興味がありました。長野県出身で地元の建築関係の企業に就職しようと決めており、求人募集を見ていたら株式会社アスピアのチラシを見つけました。
「長野県（じもと）で長く、じっくり街づくりに携わりたい。」という記載があり、これなら自分が思っているものづくりができるのではないかと思いました。また自分の出身高校のOBやOGの社員さんがたくさんいることもあり、親しみやすいのかなとも思いました。

入社当時と現在の仕事内容

入社してからは約２週間の研修があり、社会でのルールやマナー・敬語など社会人における基礎知識を学びました。そして研修期間が終わり、三井住宅部という部署に配属されました。三井住宅部ではハウスメーカー「三井ホーム」の新築工事を行っています。
配属後最初に教わったのが工事の流れや三井ホームについてでした。まず工事の流れについては建物が着工してから引き渡しまでの間にどのようにして建物が完成していくかを教わりました。三井ホームについては三井ホーム特有の、ほかのメーカー住宅とは違う建物の性質や特色をたくさん学びました。
実際に先輩や上司の方々と現場を回り、いろんな工程の現場を見ていく中で１年目の秋に初めての現場を担当させていただきました。何をしたらよいのか全く分からずとにかく先輩社員さんが作業している姿を見よう見まねで覚えていきました。
現在は5年目になり逆に後輩に教える立場です。今思うと教えるのも大変だなとつくづく思います。

1日のスケジュール

朝出社しラジオ体操
ラジオ体操終了後、現場へ行き職人と打合せなど
夕方帰社し、書類などの事務作業

仕事の魅力、やりがいは？

自分で工程を組み、その工程通りに工事が進んでいくととてもやりがいを感じます。三井ホームは部材の種類がたくさんあり、現場ごとに使用する部材や部材の作業工程を見るのがとても面白いなと思います。

印象に残っているエピソードは？

入社３年目の年末に２棟続けて建て方工事を行ったことです。
建て方工事を１棟行うだけでも大変ですが、２棟続けて行うということを今まで経験したことがなく体力が持つのかなととても不安でした。いざやってみると思った通りで、年末だったので気温が氷点下を切ることもありました。体力的にも精神的にも想像よりとてもきつかったです。