INTERVIEW

建築施工管理職 建築技術部 1994年新卒入社

入社の動機、きっかけ

地元で就職活動しているなかで、各社の説明会に参加し、人事部の方や建築部の方との話の中で、何とか建設業でも仕事できるのかなという思いと、仕事の成果が形に残ることの不思議さに、自分も携わっていきたいなという思いで入社しました。

入社当時と現在の仕事内容

入社当時は現場の清掃、資材の整理等から、写真撮影(当時はフィルム)、日報記録、仮設図面の作成、資材手配、協力業者さんの手配を通して少しづつ、安全・工程・品質管理を覚えていきました。
2年目に住宅の改修工事で、現場代理人としてお客様や設計者様と初めて管理を担当し、そこでの緊張は今でも覚えていますがとてもためになるものでした。
入社して28年経ち、新築物件、改修工事の管理業務を一人又はチームで行っています。
所長としての業務が多くなってますが、いまだに2年目の初現場と同様緊張します。

1日のスケジュール
  • 現場開錠
  • 朝礼
  • 業務(現場巡回・作業確認・写真撮影・資材検品・施工図作成・書類作成・工程確認及び段取り・定例会議・業者打ち合わせ他)
  • 昼休み前後に職長会
  • 業務
  • 作業終了後、場内安全確認
  • 現場施錠

仕事の魅力、やりがいは?

地図に残る(今ならGoogle earthとかも)仕事になることもある。身につけると業務が捗るスキルがたくさんあって、一つ増えると仕事への見方も変わるし不思議な職種です。施工図・書類作成・打ち合わせ・現場作業ほか竣工までに多岐に渡っているので飽きないのが魅力です。あとは、ほんとに色々な人と出会える職場です。お客様、設計事務所様、協力業者様以外にも、近所の方や竣工後に物件に携わる方々まで。

印象に残っているエピソードは?

2年目の初現場、住宅の改修工事です。お客様が住んでいる中での改修工事で、冬場のコンクリート押さえ作業を夜11:00頃まで作業しており、お客様が普段寝る時間を超えており、迷惑をかけてしまったことから、段取りをする際の条件をもっと考えるようになりました。
また10年目には白骨温泉での旅館新築現場で途中から配属になり、S造5F宿泊棟の施工図作成から墨出等を代理人総勢で対応し、夜7時に下の旅館で夕飯を食べ、合宿のようで楽しかった反面、業務は大変でした。その現場を経験してからは、多忙な現場でもある程度冷静に段取りを進めていくことが出来るようになりました。その時に一緒に作業した職人さんは、今でも現場で信頼できる人ばかりで、その後の現場でも「あの現場に比べれば大丈夫」といって笑い話にできるくらい、良くも悪くも楽しい経験でした。

アスピアのここが良い!

一つの物事にもいろんな角度の見方を教えてくれる社員や協力業者様がおり、改善することを後押ししてくれる社風なので色々なことにチャレンジできる職場です。

今後の目標を教えてください

業務に役立つ資格や建築、住宅、土木等に関する知識を一つでも増やして、お客様の希望に添える提案が出来るように勉強中です。最近では、住宅外構に接する機会があり、植栽の知識を増やしたいと考えてます。

就活生の皆さんへ

建設業は大変な仕事だと思っていますが、その分自分が成長していく過程を築ける仕事でもあると思ってます。実際どんな業務かよく分からない方は、現場見学に参加して実際に社員に聞いてみると腑に落ちる部分もあるかと思いますので是非来て下さい。正直に答えます(笑)。

問い合わせ先・書類送付先

ご不明な点がございましたらぜひお気軽にお問合せ下さい。
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採用担当 忠地・齋藤 まで
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Mail:jinji@asupia.co.jp

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